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デジカメ気まぐれ旅日記

Rapa Nui イ−スタ−島 世界遺産を訪ねて  その4

ご意見等お便りをお待ち致しております.

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AHU TONGARIKI (アフ・トンガリキ)

ここはかってはイースター島で一番多くの人たちが居住していた村があったところで、海に背を向けて立つ15体のモアイたちはイースター島でも最大のモアイたちであります。この整然と並んだアフ・トンガリキのモアイは圧巻であります。

 アフ・トンガリキのこのモアイは日本にもやって来ました

アフ・トンガリキの15体のモアイたち

日本企業のタダノ建設によってこのように修復されました

アフ・トンガリキの15体のモアイたち

広場に大きなモアイが一体だけ転がっています

アフ・トンガリキの15体のモアイたち

アフ・トンガリキのモアイたち

アフ・トンガリキのモアイたち

アフ・トンガリキのモアイたち

 アフ・トンガリキの15体のモアイたち

ここでは1960年代に起こったチリ沖巨大地震の津波によってすでに倒されていたモアイたちはもちろんアフの岩々も大きく破壊されてしまいました。

 

アフ・トンガリキの15体のモアイたち

アフ・トンガリキの15体のモアイたちの背面

標高370mのマウンガ・プアカティキ

アフ・トンガリキの15体のモアイたち

この惨状をを復元させたのが、日本から2台の50t大型クレーンをここに持ち込んだタダノ建設であります。内陸部に向かって数百メートルにもわたって散乱していたものを、タダノ建設は津波の前に撮られてあった写真をもとに、最新の技術でもっていまの状態に復元させたのであります。いまもタダノ建設はイースター島の島の人たちから大変感謝されています。

世界のへそ・・・と言われている AHU TE PITO KURA (アフ・テ・ピト・クラ)

ここには光のへそ・・・と呼ばれているまぁ〜るくて円周が2.4mもある多きな石が置かれています。この石は磁気を含んでおり、これを両手で触りおでこをつけてお祈りすると祈願がかなう・・・と言われています。

世界のへそAHU TE PITO KURA (アフ・テ・ピト・クラ)

世界のへそAHU TE PITO KURA (アフ・テ・ピト・クラ)

アフの上に立っていた中で一番大きなモアイ・バロその高さは10m

一番大きなモアイ・バロその高さは10m

 

一番大きなモアイ・バロその高さは10m

地球のへそと言われている Te Pito O Te Henua (テ・ピト・オ・テ.ヘヌア)

地球のへそと言われている Te Pito O Te Henua (テ・ピト・オ・テ.ヘヌア)

地球のへそと言われている Te Pito O Te Henua (テ・ピト・オ・テ.ヘヌア)

地球のへそと言われている Te Pito O Te Henua (テ・ピト・オ・テ.ヘヌア)

イースター島はその別名を世界のへそ(TE PITO O TE HENUA)とも呼ばれています。そしてここにも巨大なモアイやプカオがそこらじゅうにゴロゴロと転がっています。あのラノ・ララクからこの TE PITO KURA までの6Kmをどのようにして運んできたのでしょうか?ここにあるバロと呼ばれている大きなモアイは、その高さは10mもあり、又その重量は80tそしてプカオも6tもある・・・と言われています。

ANAKENA BEACH (アナケナ・ビーチ)

このイースター島で真っ白な砂浜が広がっているビーチ、その周りにはヤシの林が広がっています。この地には伝説のホツマツア王が遥か北のポリネシアのマルケサス諸島からこのイースター島にきてその足跡を標した所・・・と言われています。

真っ白な砂浜の ANAKENA BEACH (アナケナ・ビーチ)

真っ白な砂浜の ANAKENA BEACH (アナケナ・ビーチ)

ANAKENA BEACH (アナケナ・ビーチ) アフ・ナウナウのモアイたち

アフ・ナウナウのモアイたち

アフ・ナウナウのモアイたち

アフ・ナウナウのモアイたち

アフ・ナウナウのモアイたち

アフ・ナウナウのモアイたち

アフ・ナウナウのモアイたち

アフ・ナウナウのモアイたち

アフ・ナウナウの倒されたモアイ

アフ・ナウナウのモアイたち

アフ・ナウナウのモアイたち

伝説の王ホツマッアの像ではないか?と言われている

伝説の王ホツマッアの像ではないか?と言われている

アフ・ナウナウのモアイたち

伝説の王ホツマッアの像ではないか?と言われている

アフ・ナウナウのモアイたち 

1978年ここに倒されていたアフ・ナウナウの下から「モアイの目」が発見されました。赤い瞳と白い珊瑚の目を入れる事によってモアイに命が吹き込まれモアイは霊力を宿した・・・と言われています。

ANA KAI TANGATA (アナ・カイ・タンガタ)

ここはオロンゴの鳥人儀式のときに、ここで各氏族の族長がレースに参加するホブ(従者)を選んだ・・・と言われている洞窟で、ここの天井には鳥や鳥人の絵が描かれています。

ANA KAI TANGATA (アナ・カイ・タンガタ)

アナ・カイ・タンガタ アナは洞窟、カイは食べる、タンガタは人間を意味している

ANA KAI TANGATA (アナ・カイ・タンガタ)

ANA KAI TANGATA (アナ・カイ・タンガタ)

ANA KAI TANGATA (アナ・カイ・タンガタ)

ANA KAI TANGATA (アナ・カイ・タンガタ)

RANO KAU (ラノ・カウ)

この火山のカルデラ湖はその直径が1,600m、雨水によって出来た火口湖までの深さも200mあります。また水深は4〜11mある・・・といわれ、火口湖にはトトラ葦が生い茂っており、この周りは丁度良い天然の温室となって、この湖の周りにはオレンジ、グヮバ、バナナなど果樹園の役割を果しています。・・・がしかしこれらの果ものを収穫するにはこの急峻な200mもある崖を降りて行かなくてはなりません。

またこの火口湖から出ている水脈を伝ってハンガロア村の飲料水が供給されているという。

 

RANO KAU ラノ・カウ

RANO KAU ラノ・カウ火口湖までの深さは200m

RANO KAU ラノ・カウ火口湖までの深さは200m

RANO KAU ラノ・カウ鳥人模様が彫られた石

RANO KAU ラノ・カウ

RANO KAU ラノ・カウ

RANO KAU ラノ・カウ 

ORONGO (オロンゴ) 鳥人の儀式村

モアイ信仰が衰退して以降、鳥人の儀式が始まりました。その舞台となったのがこのオロンゴです。ここの断崖の下かラ海に向かって1500mきれいに並んだ3つの無人島が見えます。この島に渡ってくるイースター・オオカモメの最初の卵を見つけてそれを壊さずに無事に持ち帰ってきた者に鳥人の称号が与えられました。この鳥人であるタンガタ・マヌを決める儀式をへて、この位を授けられた者に、次の一年間政治的、そして宗教的な実権が与えられました。そしてタンガタ・マヌはその間、俗世とは縁を絶ち神聖な生活をした・・・とい言われています。

ORONGO オロンゴ

ORONGO オロンゴ 鳥人儀式の時の住居跡

ORONGO オロンゴ 鳥人儀式の時の住居跡

ORONGO オロンゴ

ORONGO オロンゴ 鳥人儀式の時の住居跡

ORONGO オロンゴ 鳥人儀式の時の住居跡

RANO KAU ラノ・カウ 火口湖

ORONGO オロンゴ 鳥人模様が彫られた石

ORONGO オロンゴ 鳥人模様が彫られた石

ORONGO オロンゴ 鳥人模様が彫られた石

ORONGO オロンゴ 鳥人模様が彫られた石

vORONGO オロンゴ 鳥人模様が彫られた石

ORONGO オロンゴ 鳥人模様が彫られた石

ORONGO オロンゴ 鳥人模様が彫られた石

ORONGO オロンゴ 鳥人模様が彫られた石

このあたりの岩々には鳥人、マケマケ神ほかの岩石レリーフを数多く見る事ができます。またこのあたりには石を積み上げた住居跡の岩屋がたくさんあり、この鳥人の儀式のときには約400人くらいの人たちがここで過ごした・・・と言われています。

Rapa Nui 世界遺産 紀行 その4

ご覧頂きまして有難うございました。

イースター島 Rapa Nui はこれで終わりです。

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